町の水道事業の安定的な供給体制はどうなるのか。る計画だが、統合は取水量低下の危惧がある。災広島県水道広域連携に加入した場合、本町長 西油木浄水場など9浄水場の休廃止をす害が多発する状況下で、行うべきではないのでは。環境衛生課長 災害時にどのように安定的なサービスを行えるのかなど、不安払拭の住民説明は。環境衛生課長 本町は民間連携やDX推進による、行政のスリム化を引き金に小さな行政の施策を取り入れ、トランプ政権の時代にアメリカの分断の象徴と言われた、サンディスプリング市のような町づくりを行うつもではないのか。町長 造林できない山が目立ち、水源涵養能力の低下、土砂流出、生物多様性の低下などを招いているが、本町の対応は。本町の森林は皆伐箇所が増えていて、再町長 民間連携の施策は森林の皆伐について問答 問 答 問 問答 問 答 答答 問 水量が豊富な水源を活用する。浄水能力が高く余力のある浄水場に可能な限り集約、管路は更新時にあわせ縮小する。給ができるのかなど、検討・精査しながら県企業局と事務協議を重ねている。 事業計画素案では、水質が良好で一方、安定した水の供では、連絡管をつなげば水源の相互融通が出来る。地域事情に応じ、さらに具体化して判断する。管理マニュアルを整備し、 水道広域企業団と町とが、災害協定を締結し、自然災害に対処できる体制を整備する。円滑な業務の移行を図るため、事業開始時の職員定数は現在と同等とし、現地業務や災害時の応急対応はこれまで通り行う。住民の不安が払拭できるよう説明をしていく。計画危機くまでも住民サービスの向上に取り組むもので、サンディスプリングス市のように公民連携で行政側が縮小できるとは思わない。人口減少に伴い行政が縮小していく中で、行政サービスを維持していくため、手法については参考にしたい。DX推進はあ皆伐後の浸食防止などの森林整備は個人財産の形成でもあり、町が支援することになれば、今以上の皆伐を増長しかねない。森林所有者との分収育林契約に基づく森林整備についても、将来的な財政負担を考えると、安易に取り組めない。今後、他市町の取り組みなどを参考に対応を検討したい。民間事業で蜜源の森を整備神石高原町観光協会の冨山さんと神石高原ミツバチ研究所の東さん(右)13 神石高原町議会だより №70 2022.4.15林 憲志議員水道事業の安定的な供給体制は現在、県と協議を重ねている
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