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(高知県日高村)課題は、利用(高知県日高村)スマートフォンの普及率100%を目指している。生活の質の向上に向けて、「健康」「防災」「情報」の3分野に関して取り組みがすすめられている。民間企業と連携し、健康アプリを開発し、歩数・血圧・体重・体調などが管理できる。(高知市)民間企業や住民からの寄付応募は、市内在住の18歳以子どもたちの提案が実際の日高村は、面積は44・85㎢で人口約4800人、高齢化率は43・5%である。買い物弱者支援の取り組みとしては、一部地域において、買い物宅配サービスを行っている。NPO法人に業務委託し利用者から一回100円の負担を頂き運営している。配達時の会話により健康見守りや高齢者の孤立防止につながっている。 者の増加や広範囲の移動になると運営が厳しくなる。また、支援者の確保や買い物支援事業費の増額の検討を行う必要がある。このNPO法人は、名産のトマトを活用した加工品を作る事から始まり、さまざまな取り組みを行っているグループである。現在のスマホ実質普及率はや体験会などを継続して開催しているが、参加者が少ないため、実施方法などの検討を行っている。で、子どもたちによるまちづくり活動に助成を行っている。下の子ども3人以上(2世帯以上の子どもで構成される事)とサポートする20歳以上の大人2人以上が必要。住んでいる地域や学校の周りをもっと楽しく、暮らし易いところにする活動であることが条件。活動へとつながり、子どもたちの視点に立った活動を支援していく事で、誰にとっても住みやすく、優しいまちが築かれていく素晴らしい取り組みである。★まとめ買い物弱者支援については、本町は、ふれあいタクシー制度や見守り支援、民間事業者による移動販売が行われているが、根本的に買い物弱者支援対策を講じていく必要がある。デジタル化の推進については、ウェアラブル端末を活用した予防医療が行われているが、スマートフォンの普及率を上げることも大事である。今年度は、目標の200人を対象とした事業実施により、医療費削減へと結び付くよう期待する。こうちこどもファンドの取り組みは、すばらしいが、本町では、次世代議会が行われているので、提案された施策の実現に期待する。買い物弱者支援「村まるごとデジタル化事業」こうちこどもファンド日高村での研修神石高原町議会だより №76 2023.10.15 12調査日:令和5年7月10・11日                 86%となっている。スマホ教室委員会報告総務文教常任委員会先進地視察

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