産業振興神石高原ティアガルテンの入園料森林環境譲与税の活用の投資予算とは。施政方針で述べられた持続可能な未来へ町長 トマト団地の沈砂池改修、野菜選果場設備更新の内容は。町長 今後のトマト生産量維持と拡大策は。町長 神石高原ティアガルテンの町内小学生の入園料無料化は。町長 は。広島の森づくりや森林環境譲与税の活用町長 問答 答 問 答問 答問 答問 は今、人口急減・超高齢化と大きな課題に直面している。地域社会を創生していくのかが問われている。人口規模の縮小にあわせ、限りある財源をどこに投資していくのかを熟考したとき、今と未来の「人」が、安全且つ豊かに暮らせる環境整備への投資が急務と考える。援や暮らしやすさ、教育の充実。未来への投資の前提として、本町いかに自立的で持続的ある程度避けられない若年層には、子育て支高齢者には、社会インフラ整備や医療の充実なども必要不可欠だ。人口減など社会が縮小する中、内容は充実していく「縮充」の地域社会をめざすための予算である。町民との対話や意見交換、提言の場にも重点を置きたい。陽光の里トマト団地の第2沈砂池の栓を段階的に4箇所設置する。選果場の設備更新は、老朽化による蓋かぶせ梱包ラインの更新とトマト品種変更による規格変更対応のため、判別カメラの設定や調整などの改修工事をする。農家の規模拡大支援や新規就農者確保は必要不可欠である。県からの技術的な指導や、先進地の事例も取り入れながら収穫高を上げていく取り組みを行う。新規就農者の確保に向けて○豊トマト生産出荷組合、県、JA福山市などの関係機関と協議し、トマト研修制度の早期再開に向け検討する。から小学生以下を対象とした神石高原ティアガルテンの入園を実質無料にする。家族連れなど誘客拡大を目的とし、町の環境のすばらしさを再認識することも期待している。既存のトマト目的に必要な林業機械の町内の新生児林業者の増加や持続的林業振興を導入に予算付けしている。町行造林に作業道のない箇所が多く、伐採後の木材搬出に困難なため、計画的な開設を行う。また、植林に対する補助も国の補助金と合わせて活用できるよう検討している。小お川がわ 清せい治じ 議員広島の森づくり事業で整備した仙養ヶ原付近問答13 神石高原町議会だより №78 2024.4.15持続可能な未来への投資予算は「縮充」の地域社会を目指す
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